1950年代の記念切手

1950年代の記念切手



1950年代の記念切手の代表は、
文化人切手と観光地百選シリーズがあります。
国体切手や第1次国立公園シリーズもあり、
初期のものは、アンダーバー付きの銭単位表記の切手です。

単色刷りの切手が多く、
コレクションとしての重厚感がある切手群です。

1950年代の記念切手が全ての切手がプレミア評価されているわけではありません。
1960年以降の切手に比べると、違いが大きいと感じます。
未使用の記念切手のコレクションで、プレミアがつくのは
1950年代の発行の切手までと覚えても良いと思います。
国際文通週間は1958年の発行です。


画像の切手は、
1950年3月22日発行の放送25周年記念。
この頃の切手のシートの耳紙には、
大きく表記されているのが特徴です。

この耳紙部分を含めて集めるのも、
良いコレクションになると思います。


第15回国際航空運送協会総会記念

第15回国際航空運送協会総会記念 1959年10月12日 発行 発行枚数 1000万枚 発行枚数が少し減っています。 カタログ評価は、50円と低い評価で プレミア切手ではありません。 1950年代後半の切手は、 プレミア切

赤十字思想誕生100年記念

赤十字思想誕生100年記念 1959年6月24日 発行 発行枚数 1200万枚 カタログ評価は、50円と低い評価で プレミア切手ではありません。

メートル法完全実施記念

メートル法完全実施記念 1959年6月5日 発行 発行枚数 1200万枚 カタログ評価は、50円ですが 良く見かける切手ではありません。 もう少し高いイメージがある切手です。

皇太子明仁成婚記念 20円

皇太子明仁成婚記念 20円 1959年4月10日 発行 発行枚数 1500万枚 カタログ評価は、150円と高めです。 30円緑の夫妻の肖像画は600円で特別評価が高いです。

皇太子明仁成婚記念 10円

皇太子明仁成婚記念 10円 1959年4月10日 発行 発行枚数 2500万枚 カタログ評価は、100円と この時期に発行された切手としては高めです。

皇太子明仁成婚記念 5円

皇太子明仁成婚記念 5円 1959年4月10日 発行 発行枚数 2500万枚 5円切手、10円切手、20円切手、30円切手と小型シートが発行されています。 5円切手のカタログ評価は、50円と低いですが 30円切手は600円

児島湾締切堤防竣工記念

児島湾締切堤防竣工記念 1959年2月1日発行 発行枚数 1200万枚 カタログ評価は、50円と安い金額です。 60年前の切手ですが、カタログ評価、取引金額とも 低い状況です。 使用済みの消印の状態の良い切手は、 未使

世界人権宣言10年記念

世界人権宣言10年記念 1958年12月10日 発行 発行枚数 1500万枚 1958年発行の記念切手は発行枚数が多く、 ほとんどの切手がプレミア切手ではありません。 銘版付きの切手であれば、額面プラスアルファで 取引される

慶應義塾創立100年記念

慶應義塾創立100年記念 1958年11月8日 発行 発行枚数 1500万枚 カタログ評価は、50円 発行枚数が多く、額面以下で取引されるケースがある切手です。 60年前の切手ですが、プレミア切手にならない切手になります。

ブラジル移住50年記念

ブラジル移住50年記念 1958年6月18日 発行 発行枚数1700万枚 発行枚数が多い切手で、 額面以下で取引されるケースが多い切手です。 カタログ評価は、50円
[プロフイール]
切手コレクター歴40年
昭和切手がメインです。
趣味はランニングです。
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