国定公園

国定公園

1958~73年
昭和33年~48年

額面10円、15円、20円

2019年になった現在では、
発行後50年以上経った切手も増えています。
初期のものであれば、60年以上経っています。

未使用切手の評価は、1960年以前の切手では、
カタログ評価100円~240円のものもあります。

1960年以降の切手は、カタログ評価で100円以下。
額面か、それ以下の取引されるケースが多いです。

未使用での評価は高くない、国定公園シリーズの切手ですが、
使用済み切手については、額面より高い、プレミア価格で取引されています。



1973年発行 天竜奥三河国定公園 

東久留米50年2月7日櫛形印

最後に発行された国定公園切手です。

ごく普通の櫛形印の使用済みですが、高い値段で落札されることもあります。


発行から50年、60年経っている切手の使用済みの評価は、
今後も継続して、高値で取引されていくと思います。





三河湾国定公園

三河湾国定公園 1960年3月20日 発行 この切手も使用済みのカタログ評価が 60円と高い切手です。 発行枚数は、1000万枚です。

水郷国定公園

水郷国定公園 1962年6月1日 発行 国定公園切手の使用済みの評価が高いです。 カタログ評価は、30円のケースが多いのですが、 水郷の評価は、未使用と同じ60円です。 1958年の1集は2000万枚の発行でしたが、 196

佐渡弥彦国定公園

佐渡弥彦国定公園 1958年8月20日 発行 櫛形印の使用済みです。 状態の良いものは、ヤフオクでは 額面より高い金額で落札されます。

木曾川 国定公園15円

木曾川 国定公園15円 この消印は、発行年翌年の昭和44年の消印です。 若干不鮮明なこともあり 額面の4倍程度の金額です。 オークションの場合、 落札額はばらつきがあります。

飛騨高山国定公園

飛騨高山国定公園 犬山城と木曾川 15円 発行日 昭和43年7月20日 発行枚数 17百万枚 昭和43年8月の使用済みです。 初期の使用例なので、10倍のプレミアが付いたのだと思います。
[プロフイール]
切手コレクター歴40年
昭和切手がメインです。
趣味はランニングです。
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