切手 買取 小判切手



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1876年5月17日 最初の小判切手3種が発行されました。

額面は 5厘、1銭、2銭。

今までの手彫切手では、急増する郵便量に対して、印刷能力が悪いため、追いつかなくなってきました。
支給近代的な印刷方法に切り替える必要があったことと、1875年から外国郵便の取り扱いが開始され、従来の図柄では、国際的に不備なところがありました。

中央部に小判型の輪郭にしてあることから、収集家の間では小判切手と呼ばれています。

小判切手の見つかる可能性と評価



竜切手、桜切手、鳥切手等の手彫切手とは違い、
1800年台の発行ですが、
コレクターの間では、良く見かける切手になります。

特に、U小判切手の赤2銭切手は、
【アカニ】と呼ばれ、
ポピュラーな切手です。

使用済みの値段は、カタログ評価で 50円程度。

消印の状態の良いもので無ければ、買い取ってもらえない切手です。

高額面の切手は、使用済でも評価が高いです。